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どうして虫歯になるの?

どんなに一生懸命歯磨きをしても、虫歯になるときはなってしまいます。でも、やはり口の中を清潔に保つことが一番の予防にもなるでしょう。では、ここまで一生懸命ケアしても、結局は虫歯になってしまうのはどうしてなのでしょうか。虫歯になるには、皆さんが知ってる以外にも色々な要因があります。


虫歯の原因

虫歯の原因になることとはどんなことなのでしょうか。虫歯の原因はプラークと呼ばれる細菌です。聞いたことがあるでしょう。このプラークが糖を分解してできる酸が虫歯の原因になるのです。口の中のph(ペーハー)にも関係しています。健康な虫歯のない口の中は常に中性に保たれています。虫歯のできない口内環境というわけです。糖を含んだ物を口に入れると、プラークが酸を生み出して、口の中のphは中性から酸性へと傾いてしまいます。7前後が中性になるのですが、酸が発生してphが5.5以下の環境になると遂に歯が溶け出します。酸性に傾いた口内環境は、時間と共に40分ほどかけて元の中性のphに戻りますが、下がっている状態が長く続くことによって、歯が解けて穴が開き、虫歯になってしまうのです。

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虫歯になりやすい人

虫歯になりやすい人というのはいるのでしょうか。一生懸命ブラッシングしているのに、いつも虫歯に悩まされて治療に通っている人、面倒臭がりで歯磨きもおざなりなのに、虫歯一本ない人などがいますね。これはどうしてなのでしょうか。

歯が弱い人

まず、生まれつき歯の質が弱い人が挙げられます。こうした人は、いくら一生懸命ブラッシングしたり、口内環境を整えようとしても、どうしても虫歯になりやすいのです。

形や歯並びが悪い人

歯の形や歯並びが悪いと、きちんとブラッシングしているつもりでも、汚れが落ちきっていないことが多いのです。歯間ブラシやデンタルフロスなども使ってお手入れし、歯垢検査薬などを使って磨き残しがないか、定期的にチェックしてみましょう。

虫歯菌が多い人

元々虫歯菌が多い人というのはいるものです。プラークの中に住み付いている、ミュータント菌が虫歯の直接の原因になります。母親がたくさんミュータント菌を持っていると、子供にもうつりやすくなります。可愛いあまりに口移しで物をあげていると、子供も虫歯になってしまうのです。一度口の中に済みついてしまった菌は、歯科医の手でも除去するのは困難になります。

唾液の少ない人

唾液の分泌が少ないと、それだけ虫歯になりやすいと言えます。長期に渡って病院に通い、薬も長いこと服用していると、副作用で唾液の分泌が抑えられることもあります。また、頭部の放射線治療を受けている人にも、唾液の減少が見られる場合もあります。これらにあてはまるようであれば、歯科医に飲んでいる薬をきちんと伝えておきましょう。

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虫歯になりやすい歯

これまで歯科治療を行ってきた中で、虫歯になりやすい歯というものがあるとは思いませんか?大人になってからよりも、子供の頃の方が虫歯に悩まされた記憶があるのではないでしょうか。やはり乳歯の方が虫歯になりやすいのです。これは後ほど【子供の虫歯】の項で詳しく取り上げていきましょう。

奥歯が虫歯になりやすい

奥歯の役割は、食べたものをすりつぶすためにあります。そのために四角い形をしていて、溝がいくつもあります。その溝には食べたものがつきやすく、プラークができやすい状況になってしまうのです。奥歯だとハブラシも届きづらく、磨き残しが出てしまうのも奥歯が虫歯になりやすいことの原因になっているでしょう。特に、上奥歯の内側と、下奥歯の外側が要注意です。これは唾液が分泌される腺の場所も関係してきます。上奥歯の外側は唾液が分泌される腺の近くにあるため、常に唾液で現れている状態です。下の奥歯内側も、舌が動くことによって常に唾液で洗われていることになり、虫歯になりにくいといえます。

前歯の上

上の前歯は下の前歯に比べて虫歯になりやすいと言えます。理由は上記したように、唾液と関係しています。子供の前歯が虫歯になりやすいのはこのためです。

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